マスター会員登録募集のご案内
新住協の理念について
NPO新住協の活動目的は「誰でもがいい家を求められる社会環境づくり」です。
会内部で行われる技術研修会の中では、技術のみではなく理念についても討議されます。
マスター会員の理解度をそれらの研修会出席度ではかることにしています。

マスター会員の登録条件
マスター会員に登録を希望する会員は次のような審査資料を提出して新住協の技術基準を満たしているかどうか鎌田紀彦代表理事が基本審査します。

1.技術に関する条件

(1) 新在来木造構法の主要部位詳細図の提出
目的:気流止めや、主要部位の防湿気密納まりなど、新在来木造構法の基本施工技術が行われているかどうか審査します。

(2)開口部 暖房 換気設備の仕様明細 目的:新住協では、機器や設備を指定しているわけではありませんが、暖房や換気設備、開口部のサッシガラスはどんなものが使用されているか確認します。特に暖房は標準設備としています。

(3)気密測定結果表の提出
目的:新在来木造構法で施工すれば、気密性能は標準的に1.0〜2.0cu/u前後になります。0.5とか特別な意味のない数値競争は無意味であり、耐久性があり、性能が持続する施工方法が重要であると考えています。

2.実績に関する条件

住宅は本来すべてが高断熱高気密住宅であるべきというのが新住協の基本的な考え方ですが、次世代基準のV地域の中でも比較的温暖地(宮城や福島県など)や、W地域以南(関東、北陸、中部)などでは、現実問題としてはその実現は無理な状況です。そこで、会員は基本的なスタンスとして高断熱仕様をとっているということを確認するため、次のような条件で実績を審査しています。
I地域に所属する会員 ・建築の90%が高断熱住宅であること
II地域に所属する会員 ・建築の80%が高断熱住宅であること
III、IV地域に所属する会員 ・建築の80%が高断熱住宅であること
または
・過去2年に3〜5棟の施工実績があること

3.省エネルギーに対する取り組み  省エネ計算プログラムQPEX計算書の提出

高断熱住宅の目的を、快適な室内環境(暑さ寒さから身体を守る)をつくることと同時に、それを省エネルギーで実現する(今まで使っていた暖房エネルギーで全室暖房可能な家)こと、としています。それには住宅性能や暖房エネルギー消費量を建築する前に推算しなければなりません。そのため、新住協ではその計算のプログラム(QPEX)を開発しました。マスター会員はこれらの計算に取り組み、省エネルギーと高断熱の理論を理解すべきと考えています。(計算結果表参照)

「NPO法人 新木造住宅技術研究協議会」では、住宅の設計・施工に直接携わる多くの一般会員の中で、良質な高性能住宅を設計施工する技術力を有する会員を「マスター会員」として認定し、ホームページ上でもご紹介しています。一般会員の皆様で、まだマスター会員の申込をされていない方は、ぜひこちらからお申込下さい。
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